温もりをかんじるもの


祖母の形見の時計。


祖父の形見のネクタイ。

どちらも、ちゃんと現役。

形見に限らず、どうも、
好きな人から、その人の使っていたものをもらう癖がある。
いらなくなったようなものをねだるから、
「そんなものでいいの?」
「新しいものを買ってあげるのに」
などと驚かれることもしばしば。

でも、古くても、汚れていても構わなくて、
大好きな人が使っていたと思うとすごく嬉しい。
手にするだけでも、安心感に包まれ、
何とも言えず幸せな気持ちになる。

心細い時やがんばりどころの強い味方。
支えられています。